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いろんな話が飛び交い、半数以上の人が体育会のノリで、ガンガンお酒を飲んでました。
私の印象というか、私に対しての思ったことが話の話題に挙がるんですが、
まだまだ仕事という仕事をしてないにも関わらず、色んな方から、色々厳しい言葉も出ました。
反省もしつつ、お酒の席なので、多少大げさな部分もあるだろう。
と、前向きに思うようにしていたんですが、結構、凹んでる自分がいました。
しかし最後、取締役に挨拶した際、こう言われました。
いろんな事を言われるかも知れない。
でも君は、君の才能を認められて、今ここにいるんだ。
私は、君の実績も才能も聞いてわかっている。
自身を持って頑張りなさい。
すごく温かい言葉に、うるうるきてしまいました。
正直、冷たい目で見られている気がしていた私には、
とってもうれしい言葉でした。
この言葉で、「周りを見返してやる!」
「手順を覚えるまで。仕事を覚える1年の我慢だ!」
そんな気持ちで頑張ろうと、気持ちを持ち直しました。
自分らしく、そのままの自分で、また明日から頑張ります。
子ども達を見ていると、友達の影響を受けてる様子がよく見られます。
かく言う私も大きく影響を受けたと思います。
こんなことを言うのも、とある子ども達の会話にガッカリしたことがあったからです。
一人の子(A)が、ある子(B)のことを嫌いだといい始めました。
でしゃばり、偽善者、うるさい、などと理由を並べていました。
私はからBくんを見れば、自分の意見をしっかり言う、元気の良い、いい子だと思います。
きっと私と同じような印象の子もいるはず。
しかし、子ども達の会話では、Aくんが言ったことに対して、全員一致で「その通りだ!」と言うのです。
人と人の関係で、相手の好感を取るために共感することがありますが、
あの場にいた子ども達の気持ちにBくんのことを良く思わない気持ちが芽生えてしまったように思います。
会話はその程度で終わったのですが、
もし、影響された子の中から「いじめてやろう」なんて言葉が出てくると、
それも全員一致で「そうだ!」ということにもなりかねないんじゃないかと。
正直、悲しい会話でした。
今回私が見たのは悪い影響だったんですが、良い影響も広がるものだと思います。
ある子がとあるスポーツを始めれば、その友達も一緒に始めたりするように、
一所懸命に頑張る子がいれば、きっとその友達も何事にも頑張るようになるんじゃないでしょうか。
子ども達に与える影響は子ども同士だけではありません。
関わる大人の影響も大いにあると思います。
性善説じゃないですが、知らなければ悪いこともできないと思うのです。
例えば、給食費の滞納の問題で、
問題がクローズアップされてから、さらに滞納する世帯数が増えたといいます。(子どもじゃなく大人ですけど。。。)
不公平観というのもきっかけとしてあるかもしれないですが、
それより支払わなくても大丈夫だろうと考えたからこそ こんなことが起こったとしか思えません。
そう考えると、私は子どもに関わる上で良い影響を与えていたでしょうか。
悪い影響も与えたりはしていなかったでしょうか。
子どもに関わる時には、考え、小さなことにも気を配っていきたいと思います。